絵の描き方 絵の描き方ー下描き編ー 絵の描き方は自由です。 綿密に下描きをしてから丁寧に色を置いていく人もいれば、全く下描きをせずに感じるがままに筆を走らせる人もいます。 重要なのは、自分がどんな絵を描きたいか、ということ。 目の前にある花をきれいに描きたいのか、言葉に出来ない今の気持ちを表現したいのか、もしくは頭の中に浮かんだ景色を絵として見てみた... 2017-08-13
画材 これだけあれば描けるー油絵具ー 油絵を始めるとき、最低限必要だと思われる道具をご紹介します。 木の箱に入ったスターターセットがありますが、買わない方がいい、とは言いません。 わたしはスターターセットのお世話になった一人です。 全く何を揃えたらいいかわからないとき、セットはとても便利です。 ただ、セットは中身を選べません。 A社の絵具が使いたくても、... 2017-08-09
画材 水張りのやり方ー簡易版ー 先日、水張りテープを使った水張りの方法をご紹介しました。 今回は、水張りテープも、水も使わない、簡易版の水張りのやり方を書いていきます。 ※この方法は簡易版ですので、水張りテープを使ったときの様に、紙をピンと張ることはできません。 水を含ませるとたわみます。 しかし、乾いた時にはある程度平面に戻ってくれるため、すぐ描き... 2017-08-06
画材 これだけあれば描けるー透明水彩ー 透明水彩は色が美しく、準備や片付けも楽なの で、手軽に始められる画材です。 名前の通り透明感のある水彩絵具で、小学校で 出会う水彩とは全く違った使い心地です。 透明水彩は他の画材よりも絵具や筆先の減りが 緩やかです。 ですから、一度道具を揃えてしまえば、長く楽 しむことができますよ。 道具 まず、透明水彩を始めるには... 2017-07-30
画材 水張りした作品の外し方 頑張って水張りしてから描きあげた作品。 綺麗に外して、ついでにパネルもきれいにしま しょう。 もし、作品にバーニッシュなどの保護剤を塗布 したり、スプレーで吹き付ける場合は、パネル から外す前に行ってください。 作品の外し方 水張りした作品を外すときにはカッターナイフ を使います。 水張りテープを使っている場合 水張り... 2017-07-26
画材 水張りのやり方ー水張りテープ&タッカーー 水彩やアクリルで紙に絵を描くとき、水張りをしているととても気持ちよく描くことができます。 水彩絵具やアクリル絵具を用意して、いざ描き始めると、だんだんと紙が波打ってくることが多いです。 波打った紙の谷になっているところに絵具がたまり、そこだけ色が濃くなったり、変なところに絵具が流れて行ったりします。 さらに、その状態で... 2017-07-22
画材 これだけあれば描けるーアクリル絵の具ー アクリル絵の具はとても使いやすく、応用力に富んだ画材です。 チューブから出したら、水を加えて描いていきますが、乾くと耐水性になるので、すぐに色を 重ねていけます。色も鮮やかで描いていて楽しい画材でもあります。 今回は、このアクリル絵の具で描いていくのに最低限必要な道具の紹介をしたいと思います。 なお、アクリル絵の具には... 2017-07-17
画材 透明水彩の特徴ーメリット・デメリットー 水彩絵具は小学校でも使っている、わたしたちにとって親しみのある画材ですよね。 今回は、この水彩絵具の中でも、透明水彩を取り上げてご紹介していきます。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 透明水彩って? 水彩絵具は、透明水彩と不透明水彩(ガッシュ)の2種類... 2017-07-12
画材 油絵の具の特徴ーメリット・デメリットー 油絵の具のメリット・デメリットは、油彩の最大の特徴である『油』に関わることがほとんどです。 油絵の具って? 油絵の具は、色の粉『顔料』を『油』で練った絵の具です。 チューブに入っている状態の絵の具は、全て油と混ぜられています。 アクリル絵の具や水彩絵の具と違い、水を含みません。 そのため、油彩で絵を描くときには水... 2017-07-09
画材 アクリル絵具の特徴ーメリット・デメリットー アクリル絵具は、万能型の画材です。 色々な表現が可能で、水彩のように使うことも、油絵のような表現もできます。 できないこと(制限)が少ないのが最大の特徴です。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); アクリル絵具の特徴 アクリル絵具とは、色の粉『顔料』と『ア... 2017-07-05
画材 油絵の具・アクリル絵の具・水彩絵の具の違い 油絵の具、アクリル絵の具、水彩絵の具はどれも同じ色の粉を使っています。 だけれど、実際に使ってみるとそれぞれ全然違う性質を持っている。 いったい何が違うのか。 色の粉を練っている『接着剤』が違うのです。 油絵の具、アクリル絵の具、水彩絵の具はどれも顔料と呼ばれる色の粉が使われています。 例えば、コバルトブルーと書か... 2017-07-01